当社グループは、「100年企業の創造」という企業理念を基盤に、「経営情報の大衆化」という創業来のミッション実現に向け、グループ社員一丸となって邁進しています。ビジョンは、“BE GLOBAL”。世界に通用するソフトウエア会社を目指し、広く社会経済の発展に貢献します。

企業理念・ミッション・ビジョン・バリュー

企業理念

100年企業の創造~価値創造に全員が燃える会社~

当社グループは、全メンバーが社会への価値提供を自由かつ創造的に行うことに燃える結果として、100年続く企業となることを企業理念とします。

Mission

経営情報の大衆化~経営情報を未来の地図に変えていく~

当社グループは、「経営情報の大衆化」実現により、多くの会社が未来に向けて持続的に企業価値を創造できる経営情報システムを構築し、ひいては広く社会に「最善の経営」を普及させることを企業使命とします。

Vision

BE GLOBAL~世界に通用するソフトウエア会社~

当社グループは、日本における成長機会を追求しつつ、世界水準のSaaS企業をベンチマークとして、世界に通用するソフトウエアカンパニーとしての地位確立を目指します。

Value

OPEN VALUE STRETCH

当社グループ社員は、以下の価値観を大切にします。
OPEN:開かれた精神を基礎となす。
VALUE:価値創造への情熱を育てる。
STRETCH:最善への挑戦を続ける。

マテリアリティ

企業価値の向上に役立つソフトウエア会社になる

当マテリアリティ特定の背景

当社グループは、特に連結経営を支える連結会計システムの分野では、マーケットから高い評価を得、圧倒的存在感を示してきました。一方、企業を取り巻く経営環境は近年大きく変化し、経営情報の在り方も、これまでのようにオペレーションや開示義務のためのみならず、企業価値の向上にも役立てることが重要になっています。

背景には、ESG投資の拡大やサステナブルな企業経営を求める社会の要請がありますが、こうしたニーズ変化に適応することなく現状に甘んじていては社会や顧客の役に立つことはできません。「企業価値の向上に役立つソフトウエア会社になる」ことこそ、当社グループの最重要課題です。

戦略アプローチ

当マテリアリティ推進におけるターゲット顧客は、「企業価値の向上を求められているすべての企業」です。グループの中核となるビジネスモデルを「企業価値の向上に役立つソフトウエアベースBPO」へと転換し、多くのお客さまに提供できるキラーソフトウエアの開発を推進します。

当マテリアリティの狙い

当社グループは、当マテリアリティへの取り組みを通し、“Software as a BPO”という発想で世界に通用するソフトウエアビジネスの確立を目指します。多くのお客さまの企業価値の向上に貢献するためには、サービスのソフトウエア化は必須です。「経営情報の大衆化」をさらに推し進め、企業経営のみならず、資本市場や社会にもインパクトを与える存在になることこそ、当社のビジョン「世界に通用するソフトウエア会社になる」の実現に向けた大きな一歩になります。